◆昨夏の甲子園経験メンバーが9人 就任8年目・佐藤貴博監督が語る今年のチーム

夏の甲子園がいよいよ8月5日に開幕します。岡山代表校の横顔を紹介します。3年連続の出場となる岡山代表の岡山学芸館は、ベスト8以上を目標に聖地での戦いに臨みます。

マウンド上で抱き合い、喜びをかみしめる選手たち。夏の高校野球岡山大会で頂点に立ったのは、岡山学芸館でした。

熱戦から2日、岡山学芸館のグラウンドには、甲子園に向け練習に励む選手たちの姿がありました。

チームを率いるのは、就任8年目の佐藤貴博監督です。これまでにチームを4回、甲子園に導いてきた佐藤監督は、2026年のチームの強さをこう分析します。

(岡山学芸館 佐藤貴博監督)
「(2025年の)甲子園を経験しているメンバーが9人いるのは大きな材料。岡山大会でもその経験値が物を言った」

◆防御率1.43と安定した投手陣の軸 2試合で完投の田路惣一朗投手「チームのために腕を振る」

県大会5試合を通じてのチーム打率は1割台ながら防御率は1.43と安定した投手陣がチームを支え、3回戦から決勝までは全て1点差の接戦をものにしてきました。

中でもエースの田路惣一朗は、登板した4試合のうち2試合で完投、優勝に大きく貢献しました。

(岡山学芸館3年 田路惣一朗投手)
「とにかく自分がやるべきことはチームのために腕を振ること。苦しい場面もたくさんあったが、そこで粘り強く投げることができて良かった」

◆1年生から主力 チームトップの打率を誇る1番・繁光広翔「好機での精神面では誰にも負けない」

一方、打撃陣では1年生から主力として活躍し、2026年は主に1番を担った繁光広翔がチームトップとなる3割3分3厘の打率を残し打線を牽引しました。

(岡山学芸館3年 繁光広翔選手)
「1番なので四球や死球などどのような形でも良いので塁に出ることを意識して打席に入っている。チャンスの場面で回ってきた時のメンタル面や精神面では誰にも負けない自信がついた」


◆抜群の身体能力!高校通算17本塁打 4番・池本優司「チームのために打撃を」

抜群の身体能力を武器に高校通算17本塁打を誇る4番の池本優司も甲子園に向けて決意を新たにしています。

(岡山学芸館3年 池本優司選手)
「(甲子園では)力強いスイングやチームのために打撃ができるよう調整したい」

◆選手たちに「気の緩みがない」と感じる佐藤貴博監督 甲子園は「3試合以上」

安定力抜群の投手陣と繁光・池本を中心にしたチャンスを逃さない打線で、学芸館はこの夏、過去最高となるベスト8以上の成績を目指します。

(岡山学芸館 佐藤貴博監督)
「気が緩んでいないと感じていて、生徒たちがしっかりと目標を定め、やっていると感じるので、ベスト8以上を目標に3試合以上甲子園でできるよう頑張りたい」

学芸館の初戦は8月9日、大会5日目の第2試合で鳥取代表の鳥取城北と対戦します。

(選手全員)
「学芸館行くぞおー!」

岡山放送
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