香り高いスパイスと程良い辛さが食欲を刺激するスープカレー。
サラサラで食べやすく、夏バテ防止にもってこいのひと品ですが、もう1つの主役は旬の夏野菜です。
取材した東京・千代田区の「スープカレーカムイ」では、お客さんから「暑くてちょっと疲れた時とかに気分が変わるし、すごくいいと思う」「普段野菜食べないので、こういうときぐらいとろうと思って。このスープカレーはニンジンとか甘くておいしいです」「夏にいい感じの辛さでした。大きいニンジンもしっかり火が通っていて、軟らかくいただけました」などの声が聞かれました。
大きく食べ応えのあるニンジン。
おいしいだけじゃなく、今、とってもお得になっているといいます。
こちらで仕入れているのは北海道産。
それがいつもの半分ほどの値段、1本50円から75円ほどで仕入れているといいます。
スープカレーカムイ・諸橋宏明店主:
全メニューにニンジンを使っております。海外のニンジンを主に使っていたのですが、値段が国産と大して変わらなくなったので、主に北海道からのニンジンを使っている。お肉も上がっていますし、特にスパイスとかが上がっている中で、メインであるニンジンが安くなるのは本当にうれしいことですよね。
今が旬のニンジン。
スーパーでも値段が下がっているといいます。
「生鮮市場アキダイ 関町本店」では、さらに安い1袋3本入りで108円。
1本あたり30円ほどです。
生鮮市場アキダイ・秋葉弘道社長:
ニンジン一気に下がりましたよ。これ北海道産のニンジンですけど3本で100円。数カ月ぶりの安値ですかね。北海道とかも意外と高温になっていて、生育が一気に進んで一気に出回っている。
農水省によりますと、ニンジンの主要な産地である北海道で、適度な雨と気温の上昇で生育が早く進み、今後も平年より安くなる見通しだということです。
そして、スープカレーを彩る野菜、夏においしいナスも今お得になっています。
Heartich Farm・賀川元史代表:
今年は梅雨の時期もしっかりと雨が降ってくれて、しかも晴れ間も結構出てくれたので、実もちゃんと水分が入っているような、ツヤ・ハリのいい、品質のいいナスになっている。
水分たっぷりのナスは、汗で失われたミネラルも補いやすいため、今の時期にぴったりの夏野菜なんです。
オススメの食べ方について、賀川さんは「私はこうやって丸のまま焼くのが一番おいしいかなと思いますね」と話していました。
徐々に値段が下がっているというナス。
この先も順調に収穫できる見込みで、夏の食卓の強い味方になりそうです。
