廃線の見通しとなっていた名鉄広見線の新可児から御嵩駅の区間について、名鉄は3日、2028年度末までの運行とすることを発表しました。
赤字が続いている名鉄広見線の新可児から御嵩の区間を巡っては、沿線の御嵩町と可児市、八百津町が維持費を負担する方式での存続を目指していましたが、今年5月、断念していました。
名古屋鉄道は3日、利用者の減少が続き収支の改善が見込めないなどとして、この区間を2029年4月1日に廃止することを発表しました。
名鉄鉄道事業本部の担当者:
「100年以上にわたり、地域の足として運営してまいりましたが、モータリゼーションの加速や少子化、人口減少の進行による輸送人員の減少に歯止めがかからないことから、廃止することといたしました」
名鉄は今後、沿線の自治体とともに、バスなど代替の交通手段を検討していくとしています。
