東北電力は生成AIの計算に必要な高性能サーバーを設置できる、コンテナ型のデータセンターを整備し、7月31日から提供を始めました。
31日に、宮城県七ヶ浜町に開所した「宮城AIデータセンター」。
生成AIの計算に必要で需要が急速に拡大している、「次世代型高性能GPUサーバー」の設置場所を顧客に貸し出すため、東北電力が整備したものです。
センターはコンテナ型で、あわせて10棟。
企業や研究機関などが持ち込んだサーバー、100台から300台を収容することができます。
記者リポート
「こちらがコンテナの内部です。大きな空調が2台設置されていて、肌寒いぐらいの気温に保たれています」
多くの熱を発するサーバーを冷やすため、将来的には水で効率的に冷やす設備も導入できるほか、複数台のカメラで24時間監視するなど、セキュリティ対策も万全だということです。
貸し出しは31日からで、すでに半分ほどは契約済みだということです。
東北電力DX推進部 浜口智洋部長
「これからの情報通信時代を支えられるということは、非常に大きな意義があると感じております」
東北電力がデータセンターを設置するのはこれが初めてで、今後は顧客の要望を踏まえて、コンテナを増設していきたいとしています。
