陸上自衛隊米子駐屯地で行われた資格取得の試験で、受験者に開始前に問題を閲覧させる不正行為をしたとして、試験官を務めていた隊員2人が7月28日付で減給の懲戒処分を受けました。

懲戒処分を受けたのは、米子市の陸上自衛隊米子駐屯地に所属する44歳の2等陸曹と40代の1等陸曹です。

米子駐屯地によると、隊員2人は1月15日に行われた資格取得の学科試験で試験官を務め、その際に複数の受験者に対して試験開始前に問題を見せたということです。
受験者が上司に報告したことで不正行為が発覚しました。

これを受けて2人の隊員は7月28日付で、減給30分の1・1か月の懲戒処分を受けました。

試験問題を見せた理由について2人は、「事前に伝えていた試験範囲が実際に出題されたものと異なったため、受験者の負担を減らそうと思った」と話しているということです。

2人が所属する第8普通科連隊の中尾圭介連隊長は、「法律を遵守すべき自衛官がこのような事案を起こすことがないよう今後、隊員指導のあり方についてしっかりと教育していく所存です」とコメントしています。

TSKさんいん中央テレビ
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