28日夕方、熊本県で最大震度7を観測する地震があり、これまでに女性2人が死亡したことが新たに確認されました。
28日午後4時27分ごろ、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、熊本・宇城市、氷川町で最大震度7を観測しました。
また、震度6強を熊本市南区、八代市、宇土市、美里町、益城町で観測しています。
熊本県内の被害について、県によりますと28日午後10時時点で、日本製紙八代工場では、11人が工場内に閉じ込められ、このうち2人は救助されましたが、心肺停止だということです。
残る9人の安否はわかっていません。
また、爆発があった嘉島町の「イオンモール熊本」では、これまでに10人ほどが救助され、このうち女性2人の死亡が確認されたほか、1人が心肺停止になっているということです。
さらに、八代市や宇城市など、31の医療施設では停電や断水が発生しているということです。
県内では、36の市町村であわせて466カ所の避難所が開設され、2180世帯4744人が避難しています。
気象庁は、被災地で猛暑が続く予報が出ていることから、熱中症に注意するよう呼びかけています。
