厳しい暑さが続くこの時期は、特に注意が必要です。モバイルバッテリーなどリチウムイオン電池を使用した製品の発火などの事故が、2025年度までの5年間に岡山・香川で52件発生していたことがわかりました。

多くの製品で利用されているリチウムイオン電池。強い衝撃が加わったり、高温の場所に長時間置かれたりすることで発火するリスクが指摘されています。

NITE(製品評価技術基盤機構)によりますと2021年度以降の5年間、リチウムイオン電池を使用した製品の事故は岡山で30件、香川で22件発生しました。岡山では30件全てで、香川では22件のうち、18件が火災につながったということです。

岡山では携帯電話に内蔵されているバッテリーが膨張した状態で使われたため火が出た事例が、香川では電動アシスト自転車のバッテリーパックから異臭がし、溶けた事例がありました。

NITEの調べではリチウムイオン電池を使った製品の事故は気温の上昇とともに増える傾向にあり、8月にピークを迎えるということです。異常を感じた場合は使用を中止することなど注意が必要です。

岡山放送
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