キュウリに病を封じ込め無病息災などを祈る伝統の「きうり加持」が香川県小豆島町の寺で行われました。

「きうり加持」は、小豆島八十八ヵ所霊場の四十番札所「保安寺」で「土用の丑」にあわせて毎年行われているものです。

1年で最も暑く病気にもなりやすい時期に合わせて、140年以上続くとされる伝統行事です。僧侶が経を読み上げながら「独鈷(とっこ)」と呼ばれる法具で穴をあけたキュウリにお札を詰め、無病息災などを祈ります。

この日は寮生活をしている小豆島中央高校の生徒も寺を訪れ、伝統行事を体験していました。

(参加した生徒は…)
「沖縄から来て、興味があったので参加した」
「徳島から来ている。こういう行事はない…島に来ていい体験ができた」

無病息災の願いが込められたキュウリは寺の境内に埋められ、キュウリが腐るころには病気が治るとの言い伝えがあります。

岡山放送
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