命に危険が及ぶような暑さが続いています。27日、熊本県内では気温が39度に迫りました。人吉市など3つの地点で観測史上1位となるなど18ある観測地点のうち16地点で猛暑日となりました。
朝から日差しを遮る雲がほとんどなく、気温がぐんぐん上がった27日の県内。正午には35度以上のエリアが広がり、そのエリアは午後3時にかけて広がっていきます。
最高気温は人吉市で38.5度、あさぎり町で38.4度、山鹿市鹿北で37.7度となり、それぞれ観測史上1位を更新しました。
【長野県からの観光客】
「ベタつく暑さというか歩くだけで汗かいて暑い」
【八代からの観光客】
「今までにない暑さ経験したことないからびっくり。どう対応したらいいかそればかりの毎日です」
また、県内の観測地点のうち唯一「猛暑日」を記録したことがない阿蘇市でも気温が34.8度まで上がり、7月の観測史上1位を記録しました。
【天草からの観光客】
「阿蘇も思ったより暑くて(天草と)変わらない」
27日はそのほか、甲佐町や熊本市、玉名市で気温が38度超え。体温を上回る記録的な暑さとなりました。体にこたえる暑さは今後、少なくとも2週間程度は続くと予想されています。
また強い日差しの影響で、熊本県内は内陸部を中心に雷雲が発達していて、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
27日、県内では10~80代の計23人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。このうち、宇城市では70代の男性が屋外で作業中に倒れ、病院に搬送されて重症ということです。
