8月のサッカーJ1開幕に向けオーストリアでのキャンプに臨んだファジアーノ岡山。日本時間の7月25日、ドイツ1部の強豪とトレーニングマッチを行い、14日間に及ぶ初の海外キャンプを終えました。
◆独1部の名門・シャルケからレオ・ガウショのキャンプ初ゴールで先制も…
オーストリアキャンプ最終日となった25日、キャンプの集大成となる最後のトレーニングマッチはドイツ1部の名門・シャルケとの対戦です。
先手を取ったのはファジアーノでした。前半14分、キーパーからパスを受けた白井がそのまま駆け上がり、相手の背後に抜け出したレオ・ガウショへ。ゴール右隅を正確に打ち抜き、自身キャンプ初となるゴールで先制します。
しかし、その5分後。相手のコーナーキックでマークを外され、ヘディングで追いつかれると…前半29分にはゴール前で強引に止めてしまい、PKを献上。前半のうちに逆転を許します。
メンバーを総入れ替えした後半、セットプレーを中心に反撃を試みますが、これはオフサイド。後半30分にも1点を追加され、キャンプ最後のゲームは1対3で敗れました。
◆初の海外キャンプを終え…竹内涼主将「次につなげられるかは自分たち次第」
(ファジアーノ岡山 竹内涼主将)
「触れたことのない空気感や能力、やり方、そこに触れられたのが一番大きい。日本では感じられないことを感じられたのが財産。次につなげられるかは自分たち次第」
◆強豪との対戦で見えた課題に木山監督「今持っているものにどれだけ良い部分を足していけるかが大きなカギ」
ファジアーノは14日間のキャンプで5試合を戦い、1勝4敗。ただ、結果以上にヨーロッパの強豪との対戦で見えた課題こそ大きな収穫と言えそうです。
(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「パワーやフィジカルの強さでゲームを持っていかれた。悔しいが、それも一つの経験。チャレンジしていくことが大事。今持っているものにどれだけ良い部分を足していけるかが大きなカギになる。チャレンジしながらリーグ戦に向かっていきたい」
チームは27日に岡山に戻り、約2週間後のJ1開幕に向け最終調整に入ります。
