倉敷市でプログラミングを学ぶ子供たちが、「AI花壇」づくりに取り組んでいます。人工知能「AI」に触れてもらいたいと始めた「AI花壇」とは一体どんなものなのでしょうか。
(大黒友香記者)
「倉敷駅のすぐ近く、こちらにあるのがAIを活用した花壇「AI花壇」です」
花壇づくりに取り組んでいるのは、倉敷市のプログラミング教室、「アイティーン」に通う小学生から高校生の子供たちです。この日は、暑さでしおれてしまった植物をAIに相談しながら植え替える作業を行います。
AI花壇の取り組みを始めたのは2026年5月。教室が管理する花壇の花が思うように育たず、指導する漆川直希さんがAIに相談しながら花壇づくりを進めることで、子供たちにとってもAIの使い方を学ぶ機会になるのではと考え、始めました。
暑さに負けない花壇をどう作るのか、まずは植物がしおれてしまった原因をAIに質問しながら探ります。
(生徒)
「葉っぱは日に当たっても日焼けしないのですか?」
(AI)
「葉っぱも日焼けします。強すぎる太陽にあたると葉っぱがやけどしたようになり、これを葉焼けといいます」
その後、子供たちは、新しく植え替える品種の特性を確認するほか、生成AIを使って花壇の将来像をイメージしました。
(小学生は…)
「2年後のイメージのように色々な色のアジサイが咲いてほしい」
(中学生は…)
「自分が分かっていない答えややり方を的確に指示してくれるのでありがたい」
「(AIは)面白い所がある一方で間違うところもあり、使い所が大事だと思う」
(iTeen倉敷駅前校 漆川直希教室長)
「今の子供たちはAIとは切り離せない。AIを使うのではなく使いこなす。自分の考えを膨らませたり反省したりという使い方をちゃんと学んでほしい」
AIによりますと花壇は2027年に花をつけ始め、2年後には見頃を迎えるということです。
