厳しい暑さが続く中、涼やかな映像をシリーズでお伝えする「涼を求めて」。8回目は、岡山県の天然記念物に指定されている新見市の鍾乳洞、「満奇洞」です。
照りつける日差しから逃れ、岩山の入り口へと近づくと中から流れ出てくるひんやりとした冷たい空気を感じることができます。岡山県の天然記念物に指定されている新見市の鍾乳洞、「満奇洞」です。
洞窟の中へ入れば気温は、1年を通して15度前後。全長は約450メートルで、進むにつれて外の光は遠ざかり、青や紫など色鮮やかな照明に照らされた鍾乳石が姿を現します。
天井から伸びているものや岩を覆うように広がっているものなどその形は様々。水滴の音が響く中、長い年月が生み出した自然の造形美が訪れた人を圧倒します。
棚田のように段が幾重にも連なる「千枚田」。一方、「竜宮」では無数の鍾乳石が光の中に浮かび上がります。洞窟内の湖に架かる「竜宮橋」では、橋と光が水面に映り込み、まるで地底の宮殿のようです。
(訪れた人は…)
「気持ちがいい。涼しくて」「とても癒される」
「橋の所のカラフルな光が印象に残った」
(満奇洞管理事務所 松井正樹さん)
「目の前で鍾乳石を見ることができ、LEDもきれいで中も涼しいので、来て涼んでもらいたい」
自然がつくり上げた造形美と涼しさを感じられる満奇洞。真夏にぴったりの納涼スポットです。
