新たな観光客を呼び込むと期待が集まる「黒部宇奈月キャニオンルート」は23日からツアー商品の販売が始まり、富山県内でも早速、申し込みに訪れる人の姿が見られました。
富山市のJTB富山支店です。発売日の23日、窓口を訪れた富山市の杉森哲夫さん。はじめは興味本位だったそうですが…
*ツアーを申し込んだ 杉森哲夫さん
「ちょっと様子を見に来たが契約までした。先人がどんな苦労をして開発したのかをこの目に焼き付けたい」
申し込みを終えた杉森さんツアーは妻と2人で参加を考えています。
*ツアーを申し込んだ 杉森哲夫さん
「先人がどんな苦労をして開発したのかというものをこの目に焼き付けてきたい」
今年10月2日から一般開放される黒部宇奈月キャニオンルートは当初、2024年6月に開放される予定でしたが、能登半島地震の影響で延期となっていました。
キャニオンルートは、黒部峡谷鉄道の終点・欅平駅と黒部ダムを結ぶ関西電力の物資輸送路で、全長約18キロ。
ツアーでは、普段は公開されていない竪坑エレベーターやインクラインなど専用車両を乗り継ぎ黒部川の電源開発の歴史を体感できます。
キャニオンルートのツアーは全国の旅行会社で販売を開始。
JTB富山支店では1泊2日で一人約13万円からのプランを用意していて、多くの予約やの問い合わせが入っていると言います。
*JTB富山支店 業務課 地域交流推進担当 今中梨香さん
「全て宿泊付きのプランなので富山でのゆっくりとした滞在をしていただきたい。これをきっかけに(富山に)来て、富山の魅力を最大限に感じてもらいたい」
23日発売されたのは国内向けのものですが県では今後、海外から来る観光客に向けたツアー商品のPRや準備を進めていくとしています。
