26日は土用の丑の日です。
この日にウナギを食べようという人もいらっしゃると思いますが2026年の価格は比較的求めやすい状況のようです。
ただ、問題も…。取材しました。
栄養価が高く夏バテ予防に良いとされるウナギ。宇佐市内の専門店も厳しい暑さを精をつけて乗り切ろうという客で23日も賑わっていました。
◆客
「かば焼きが大好きです」
「ウナギを食べて元気を出さな」
今度の日曜、7月26日は土用の丑の日。ウナギの専門店にとって1年で一番忙しい日です。
こちらの店が23日に仕入れたのは通常の3倍以上となる100キロ。当日に向けて着々と準備を進めています。
◆店主
「土用の丑の日は1トンくらい出る。(Q1日ですか)はい。売り上げベースでしか言えないが通常の…13倍くらいは出る」
国の統計によりますと稚魚であるシラスウナギの獲れた量は去年分が18トンとここ10年の中でも最も多くなりました。
一方、こちらは大野川。漁協によりますと成長したウナギも2026年は大漁だといいます。
◆大野川漁協 三浦勝徳さん
「良い人は2~3時間で26匹とか(釣っている)。(ことしは)非常に良いと思っている。土用(の丑の日)も近いみなさんウナギを楽しみにしているのではと思っている」
こうした影響はスーパーの価格にも…。
◆TOS渡辺一平記者
「大分市内のスーパーです。こちらにはウナギがずらりと並ぶ特設コーナーが設けられていてことしは例年よりも安く購入できるということです」
こちらの国産かば焼き、2025年は2380円でしたが、2026年は1780円で販売しています。
仕入れ価格の値下がりを受けウナギについては2025年に比べて2割から3割ほど安く販売しているといいます。
猛暑が続く中、すでに売れ行きは好調で土用の丑の日当日にも期待を寄せています。
◆サンリブBUONO萩原 西原健介さん
「売れ行きは前年の120%で今、推移している。丑の日当日は(前年)140%を売り上げ目標にして準備を進めている」
一方の専門店ですがウナギの価格以上に頭を悩ませている問題があります。
◆店主
「ことしは豊漁で仕入れ価格は比較的落ち着いているが一方でコメや炭、人件費などのコストは高いまま」
トータルで考えると1食にかかるコストは高止まりしている上、その年々で漁獲量に波があり、値下げには踏み切れない状況です。
◆店主
「専門店としては一時的な相場に左右されるのではなく限りある資源を大切にしながら変わらない品質でお客に届けることが大切」
価格がウナギ上りの時期があったウナギ。2026年は比較的求めやすいようですが毎年の状況次第なだけに安定的な供給や物価高の落ち着きを期待したいものです。
