いきもの学習センターがリニューアルオープンした熊本市動植物園で、シンポジウムが開かれました。剥製や骨格標本、水辺の生き物などを展示している熊本市動植物園の『いきもの学習センター』。動植物園の博物館として7月18日にリニューアルオープンし、記念のシンポジウムには多くの家族連れなどが参加しました。

熊本地震から10年を振り返るシンポジウムには、熊本市動植物園の松本 充史 園長や東日本大震災や能登半島地震を経験した動物園と水族館の関係者が登壇しました。松本園長は、断水や施設の損壊を乗り越えて開園を迎えるまでの歩みや休園中に学校を巡回した『ふれあい動物園』の思い出を振り返りました。

【熊本市動植物園 松本 充史 園長】
「子どもたちが目を輝かせて『動物のことがもっと知りたい』とそれが心が復旧復興していく過程だろうと、それが大事だと気づかされたのがふれあい動物園での経験」


また、ふくしま海洋科学館とのとじま臨海公園水族館の担当者は、動物たちを素早く避難させるなど地震の記憶を教訓として伝え続けていく大切さを語りました。

リニューアルした学習センターには、夏休み中の自由研究にも役立つ3つのゾーンも新設され、子どもたちが興味深そうに生き物を観察していました。

テレビ熊本
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