アメリカとイランの軍事衝突が続く中、アメリカ国防総省は、過去2週間で100人近いアメリカ兵が負傷したと明らかにしました。
アメリカ中央軍は20日、ホルムズ海峡を通過する商船への攻撃能力を低下させるためとして、イラン軍の指揮拠点やミサイル、無人機の発射基地などを標的に、10日連続となる攻撃を実施したと発表しました。
これに対し、イラン革命防衛隊は21日、バーレーンにあるアメリカ軍関連施設への攻撃に加え、アメリカのIT大手アマゾンのデータセンターをミサイルで攻撃したと主張しました。
こうした中、アメリカ国防総省のパーネル国防長官補佐官は、過去2週間で100人近いアメリカ兵が負傷したと明らかにしました。
また、ウォール・ストリート・ジャーナルは、7月17日にヨルダンで死亡したアメリカ兵2人について、イランによる3回目のミサイル攻撃が兵士らのプレハブ宿舎を直撃したと報じています。
一方、カタールなどが10日間の停戦とホルムズ海峡の航行制限解除を柱とする新たな停戦案を仲介していると伝えられていますが、双方が受け入れる見通しは立っておらず、事態収束のめどは立っていません。
