ブタの腎臓を人に移植する国内初の「異種移植」について、治験の実施を目指す企業と病院が会見を開き、2033年に標準治療の一つとなることが目標だと明らかにしました。
明治大学発のベンチャー企業「ポル・メド・テック」は、移植時の拒絶反応が起きにくいよう遺伝子を改変したブタの腎臓を腎不全の患者に移植する「異種移植」の研究を進めています。
ポル・メド・テックとともに2028年に治験の開始を目指す神奈川県の湘南鎌倉総合病院は21日、遺伝子改変ブタの腎摘出手術を行ったことを明かし、執刀した医師は「本当にきれいな腎臓で移植も非常にやりやすいと思う」と説明しました。
また、ポル・メド・テックは「2033年には標準治療の一つになることを目指す」としています。
