厳しい暑さが続く中、青く澄んだ清流「阿寺ブルー」で知られる長野県大桑村の「阿寺渓谷」には、涼を求めて多くの人が訪れています。水難事故を防いで安全に楽しんでほしいと、警察などが注意を呼びかけました。
涼やかなエメラルドグリーンの清流。
大桑村の「阿寺渓谷」です。
川の底まで透き通り、日の光を受けて青く輝く光景は、「阿寺ブルー」とも呼ばれています。
平均水温は7月でも15℃ほどと冷たく―。
愛知県から:
「寒い、冷たい」
「最初は冷たいけど、入ってしまうと気持ちいい」
群馬県から:
「暑い。(水の中)格別ですね、サウナの水風呂と同じ感じで。水風呂で泳いでいる感じですね」
こちらは険しい岩肌を流れ落ちる「六段の滝」。
静岡県から:
「水しぶきでまた涼しくなって普段、山を行くより癒やされる」
暑さを吹き飛ばしてくれる涼やかな渓谷ですが、忘れてはいけないのが安全対策です。
訪れた人:
「(事故は)怖いですね。必ずライフジャケットを着用して遊ぶように心がけています」
「周り見て気を付けて(遊びたい)」
県内の河川や湖では、2025年1年間で7件の水難事故が発生し、5人が死亡しました。
阿寺渓谷でも過去10年で3件発生し、3人が死亡しています。
警察官:
「両親の目の届く所で泳ぐようにしてね、危ないからね」
渓谷の入口では、木曽警察署の署員などが注意を呼びかけました。
水辺を訪れる際は、・複数人で出かける・ライフジャケットを着用する・増水時には近づかないなど、安全を確保してほしいとしています。
木曽警察署 地域交通課・小野寺健一巡査部長:
「水面は穏やかに見えても水中の温度が低かったり流れが強かったりすることがある.
ライフジャケットを必ず大人も着けていただきたい」
