物価高が続く中、食費の負担が増える学生を支えようと、鹿児島市の大学で学生に1人あたり10キロの米が贈られました。
山根美乃梨アナウンサー
「学生たちが次々と受け取っているのは10キロの米です。たくさん入ってます」
続々と米を受け取る学生たち。
これは物価高の影響を受ける学生を支援しようと、鹿児島市のNPO法人鹿児島ハピネスフードバンクが農林水産省から交付された政府備蓄米1トンを鹿児島国際大学に寄贈したものです。
大学が事前に学生に対し、米の受け取り希望を募ったところ、用意した100袋を大きく上回る746人が応募。
抽選で米を受け取る学生を決めました。
多くの学生が米の支援を必要としている実態がうかがえる中、受け取った米を学生同士で分け合う姿も見られました。
福祉社会学部の学生
「コメを(抽選で)当たった子から分けてもらっていた」
「うれしいです。大切に使います」
国際文化学部の学生
「1人暮らしなので、すごく家計に助かる。ありがたかった」
鹿児島国際大学 学生課長・福里茂樹さん
「食べることについてはいったん心配なく、今後の学びや研究につなげてもらいたい」
米の配布は22日も行われ、大学では今後、学生が安心して学業に取り組めるよう様々な支援を続けていきたいとしています。
