FIFAワールドカップ2026でアメリカのトランプ大統領が決勝戦前にとったある行動が物議を醸しています。
19日、ニュージャージー州のニューヨーク・ニュージャージー・スタジアム(メットライフ・スタジアム)で行われたスペイン対アルゼンチンの決勝戦を前に、トランプ大統領を乗せた大統領専用ヘリコプター「マリーンワン」がスタジアムの上空を飛行しました。
この様子はトランプ大統領の長女、イバンカさんのSNSなどで公開され、アメリカのメディアやSNSでは評価が二分しています。
ニューヨーク・ポストはこの演出について「キックオフ前にスポットライトを独占した」「主役の座を奪った」と報じています。
SNSでは「大統領に相応しい壮大な演出」と評価する声が上がる一方で、「サッカーの祭典を自身の政治的なパフォーマンスの場に利用している」と、批判の投稿も相次いでいます。
また、トランプ大統領が決勝戦開始前のセレモニーのため、フィールドに姿を現すと、スタジアムを埋め尽くしたサポーターからは大きなブーイングが巻き起こりました。
ホワイトハウスの記者によりますと、スタジアム内の騒音は78デシベルから84デシベル(※パチンコ店内に相当)まで上がったということです。
今回の大会はスポーツと政治の関係がたびたび取り沙汰され、問題になりました。
