県内で153人が犠牲となった西日本豪雨から8年となる6日、大きな被害を受けた熊野町の住民が、地元の小学校で、当時の様子を語りました。
熊野町の熊野第四小学校では、全校児童約250人を前に、大原ハイツ復興の会の小川直明代表が、8年前の災害の様子を語りました。
【大原ハイツ復興の会 小川直明 代表】
「さっきまでいた坂道を、岩や木や濁った水がものすごい勢いで流れていきました。あのまま坂道にいたら、私たち家族はきっと死んでいたと思います」
小川さんの住む熊野町川角の住宅団地「大原ハイツ」は、8年前の6日、西日本豪雨で団地近くの山が崩れ、12人の尊い命が犠牲となりました。
西日本豪雨から、8年、災害の後に生まれた子供たちもいます。
【小学5年生】
「災害で幸せな思いを壊さないように、というのが心に残りました」
「普段から、家族と災害から身を守るために考えて、食料を危ないから一応ためといたほうがいいな、と改めて考えました」
被災地では、今も、災害の記憶を後世に伝える取り組みが続いています。
