フランス東部の美術館で5日、強盗事件があり、宝飾品約20点が奪われました。

被害額は、日本円で約7.4億円に上るとみられていて、当局は犯人の行方を追っています。

フランス・アルザス地方にあるラリック美術館で5日早朝、何者かが扉をこじ開けて侵入し、宝飾品が展示されていた6つのショーケースを割って、宝飾品約20点を奪ったということです。

地元メディアは、被害額は約400万ユーロ、日本円で約7.4億円に上ると報じています。

ラリック美術館は、フランスを代表する工芸家ルネ・ラリックの宝飾品やガラス工芸品を展示する美術館です。

美術館側は、「防犯システムが作動する中、ごく短時間で宝飾品が奪われた」と説明したうえで、盗まれた作品はすべて特定したとしていて、安全を確認するため、数日間、臨時休館すると発表しています。

当局は、防犯カメラの映像を解析するなどして、犯人の行方を追っています。

フランスでは、2025年10月にもパリのルーブル美術館で、宝飾品を狙った強盗事件が起きています。

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