八代市議会は、庁舎建設をめぐる百条委員会の審議を妨害したとして「除名すべき」とされた議員3人の懲罰動議を本会議で否決しました。
「除名」の懲罰動議が出されていたのは自民党市議団の団長・村川清則議員と同じく自民党市議団の北園武弘議員、橋本貴喜議員の合わせて3人です。
3人は庁舎建設をめぐる疑惑を解明する『百条委員会』の審議を妨害したとして懲罰動議が出され、6月の懲罰特別委員会では賛成多数で可決。
村川議員と北園議員については「百条委員会の証人の職場を訪問するなどして心理的圧力を与えた」とされています。
また、橋本議員については「百条委員会で弁護士から提供されたとする写真を提示して証人に質問したが、入手経路や真偽を自ら確認していないことを認めた」などとしています。
「除名」は議員定数3分の2以上が出席し、その4分の3以上=20人の賛成で可決となりますが、7月1日の本会議では賛成19人で否決されました。
【自民党市議団・村川清則 団長】
「否決されたことにはホッとしている。証人になる人に圧力になるのかなという点はまずかったかなという気持ちはある」
【八代市議会懲罰特別委員会・田方芳信 委員長】
「否決は大変残念だなと思う。反省して、どのように議会活動をするかは見ていきたい」
