停滞する梅雨前線の影響で5日昼前、「熊本地方で線状降水帯が発生」し、非常に激しい雨を観測しました。6日朝にかけても大雨となる恐れがあり、土砂災害に厳重な警戒が必要です。
5日朝、八代市内で撮影された映像です。地面をたたきつけるような大粒の雨が降り、八代市では午前11時半ごろまでの1時間に66ミリの非常に激しい雨を観測。
一時、【警戒レベル4・大雨危険警報】が出され午前11時48分には気象台が「熊本地方で線状降水帯が発生した」と発表しました。
山鹿市でも1時間に70ミリを超える非常に激しい雨が降ったほか、3日午前10時の降り始めからの雨量は阿蘇市で160ミリを超えています。
また、7月2日の大雨で筑後川が氾濫し旅館が浸水した小国町の杖立温泉街でも
5日の雨で、再び川が増水し、一時、【レベル3・避難判断水位】を超えました。
雨は5日午後からは小康状態になったものの気象台によりますと6日未明から明け方にかけて再び非常に激しい雨の恐れがあります。
特に県の北部で雨脚が強まる見込みで6日予想される雨量は熊本地方、阿蘇地方の多い所で1時間に60ミリ、6日夕方6時までの24時間には150ミリに上る見込みです。
6日の明け方にかけて土砂災害に厳重警戒し、低い土地の浸水や河川の増水、氾濫に警戒してください。
