全国に誇りたい新潟のグルメ。今回は新潟市中央区にあるお粥専門店を取材しました。お粥ではありますが、暑い日にもおすすめのひんやりメニューもあるんです。

【高濱優生乃アナウンサー】
「強い日差しが照りつける暑い日が続いていますが、そんな夏にぴったりな珍しいメニューがこちらのお店で味わえます」

“粥”の文字が掲げられた店は、新潟市中央区花町にあるお粥専門店『米草堂』。

築120年の理容室をリノベーションした店内は当時の床や鏡がそのまま使われ、歴史を感じさせます。

そんな店で今、期間限定で提供されているのが、ひんやり冷たい“冷製粥”。

お粥のイメージとはかけ離れた見た目ですが、“ガスパチョ”と言われるスペインの冷製スープを模して作られています。

【米草堂 藤澤はるか店長】
「野菜から出るだしと和風のだしを合わせると、とてもおいしい。世界には色んな郷土料理や伝統料理がある。それとお粥を合わせて、少し新しい、今まで見たことのないようなお粥を作ることにこだわっている」

店では、そんな店主の想いの通り週替わりでインドネシア風やパラグアイ風など多国籍のお粥が提供されています。

セットにつくおかずも多国籍で、この日は、よだれ鶏やアチャールと呼ばれるインドやネパールなどで食べられている漬物も。

【米草堂 藤澤はるか店長】
「(異国のおかずとも)不思議と合う。それがお米という食材の懐の深さというか」

こだわりのコメは品種改良をする前の“従来コシ”とも言われるクラシックコシヒカリを使用。本来のコメの甘みやうまみを味わえるといいます。

こうして世界のローカルフードと新潟のコメが駆け合わさったプレートの完成です。〈ランチセット・完熟トマトの冷製ガスパチョ粥1200円〉

まずはベーシックな鶏粥から。

【高濱優生乃アナウンサー】
「スプーン一杯で鶏のうまみ、コメの甘み、すべてぎゅっと詰まって溶けだしておいしい」

アチャールと一緒に口にすると…

【高濱優生乃アナウンサー】
「食感はたくあんに近いですが、味付けはエスニックでおいしい。新感覚。お粥とすごくあう」

そして、期間限定の冷製粥はというと…

【高濱優生乃アナウンサー】
「トマトの爽やかな酸味をコメの甘みがくるっとまとめているような味わいでとてもおいしい。きょうですごくお粥の概念が変わった」

【米草堂 藤澤はるか店長】
「食べる体験の中で色んな国の文化とかに対してすごくいいなと思ったりできる体験になったらいいな」

毎週変わるメニューで気分は世界旅行。皆さんも、お粥を通して新潟そして世界の味を堪能してはいかがでしょうか?

NST新潟総合テレビ
NST新潟総合テレビ

新潟の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。