サッカーワールドカップ、これまでの戦いの熱狂も冷めやらぬ中だが、いよいよ26日は運命のスウェーデン戦だ。意外なところで福島のスウェーデンを発見した。
■南会津町にスウェーデン国旗
福島県南会津町の国道289号線を進むと…まぶしい白い壁に、スウェーデン国旗を発見。「こんにちは~」「はい、いらっしゃいませ」
スウェーデンの伝統的な民家を再現した「ゲストハウス・ダーラナ」。オーナーの河村裕子さんにズバリ聞いた。「なぜ、南会津にスウェーデン?」「亡くなってしまったんですが、先代がここを気に入ってダーラナ地方ってスウェーデンにあるんですが、そちらで長いこと仕事をしていて戻ってきて、ダーラナに似たところでゲストハウスやりたいと」と河村さんは話してくれた。
■先代がスウェーデン料理に魅了され
ゲストハウスを立ち上げた先代の大久保清一さんは、旅先でスウェーデンダーラナ地方の料理に感動しそのまま現地の料理人に。帰国後、その雰囲気を求めて南会津にたどり着いた。3年前に先代が病気で亡くなったあとは、常連客だった河村さんが跡を継いでいる。
「サッカーとか野球とか、先代は大好きだったので、前回の大会の時も試合のたびに試合の批評というかそういうのを教えてくれたので、それが聞けなくなったのは残念ですけど、そういったことを思い出しながら今回の試合を見れたらいいなと思います」と河村さんはいう。
■定番料理はミートボール
先代の思いも詰まった定番料理はミートボール。塩気のあるミートボールに自家製のジャムを合わせて食べるのがスウェーデン流だ。
氏家彦斗記者:「ハーブの効いたミートボールの肉肉しさとジャムの甘酸っぱさの相性抜群です」
そのおいしさに心がちょっとだけスウェーデン代表に傾いてしまったが、もちろん願うのは日本代表の勝利だ。
「スウェーデン大変美味しい国でした。ご馳走様でした。なかなか手ごわい相手だと思いますが」「がんばれ日本!」
■引き分け以上でグループステージ突破
日本対スウェーデン戦は日本時間の26日午前8時キックオフ。敗れた場合は他のグループの結果次第となるが、勝利か引き分けだと、その時点でグループステージ突破が決まる。
