道の駅のと千里浜にそびえ立つ砂の像が、この夏、新しく生まれ変わります。今年のテーマは、先月この地で放鳥された今話題の「トキ」です。

加藤アナウンサー:「先月本州初のトキの放鳥が行われた羽咋市にある道の駅のと千里浜では、トキにちなんだ砂像作りが始まっています」

繊細な手つきで砂を削り出していくのは、30年以上砂像を作り続けているクリエイターの古永健雄さん。道の駅がオープンした当初から砂像を手がけ、今回で4作目の挑戦です。

古永健雄さん:「今回のデザインは上は山。里山の山の風景をイメージして、そこにトキが飛んでいく姿を。その下に恵比寿様。にこやかな表情で観光客を迎えるっていうかたちで。羽咋市にトキ放鳥されたので、(トキ放鳥の)機運を高めたいっていうのと、羽咋市にずっと住んでもらいたいという願いもこめて今年はトキを作りました」

6月20日から制作が始まった砂像。古永さんはこれまで「七福神」をテーマに制作を続けていて、能登半島地震の前の年には「弁天様」を完成させていました。

しかし震災によって損傷し、補修を重ねながら展示を続けてきましたが、今年、新たな希望を込めて作り直すことを決めたといいます。

古永健雄さん:「道の駅の砂像なのでここにきて千里浜海岸を走ってきて、砂像見て。旅の思い出作りのひとつになればそれがいちばんですね」

能登の未来へ願いを込めた「恵比寿様とトキの砂像」は、7月中旬の完成を目指して制作が進められています。

石川テレビ
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