南の海上に並ぶ2つの台風は合体するのか?福島テレビの斎藤恭紀気象予報士が、視聴者の疑問に答えながら今後の進路を徹底解説。さらに、あす25日にかけてのエリア別の天気もお伝えします。

■気になるダブル台風「7号と8号は合体する?」
現在、南の海上に2つの台風(7号・8号)が発生しており、今後の進路が気になるところです。視聴者の方からも「7号と8号は合体するの?」という質問をいただきましたが、結論から言うと合体しません。

8号はこのあと衰退して温帯低気圧に変わる見込みです。一方で、強い勢力を持つ台風7号は、この8号を追いかけるような形で北上してきます。上空には強い偏西風が吹いているため、福島県に直撃する可能性は低いとみられますが、世界各国の気象モデル(予測)の中には、28日(日)頃に日本に接近し、大雨をもたらすルートを示しているものもあります。週末に予定がある方は、今後の最新情報に十分ご注意ください。

■あすのエリア別天気
25日の県内は、梅雨前線が近づく影響で全体的にすっきりしない空模様となります。

【会津地方】
南会津周辺で弱い雨がパラつく時間帯がありますが、そのほかの地域では傘の出番はなさそうです。会津若松の最高気温は26℃の予想です。

【中通り】
郡山以南の地域を中心に、昼頃からポツポツと弱い雨が降る可能性があります。激しい夕立や雷雨の心配はありませんが、あすは湿度が80%近くまで上がり、かなりジメジメとした体感になりそうです。洗濯物は乾きにくいため、部屋干しや除湿機を活用した対策をおすすめします。また、白河など県南地域では最高気温が21℃と、今日に比べて5℃以上低くなる予報です。寒暖差で体調を崩さないよう服装で調節してください。

【浜通り】
梅雨前線に最も近い、いわき市周辺では1日を通して弱い雨が降ったりやんだりするでしょう。その他の地域は曇り空が広がる見込みです。

■週間予報
26日(金)にかけては天気の大きな崩れはありませんが、問題は週末です。27日(土)から28日(日)にかけては、台風7号の進路次第で予報が大きく変わる可能性があります。日曜日を中心に大雨となるシナリオも視野に入れ、今のうちに非常用持ち出し袋の確認や、スマートフォン・モバイルバッテリーの充電など、事前の備えをしておくと安心です。

週明けの29日(月)以降は一気に気温が上昇し、30℃前後の真夏日となる日が増える見込みです。

※2026年6月24日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事。気象情報は放送時(午後6時半時点)のもの。最新の予報をご確認ください。

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