島根県松江市に本社を置く一畑電鉄は、2027年4月をめどに現在のグループ会社13社を8社に再編成することを決めました。
グループ全体で人材の流動性を高め、経営基盤の強化をめざすとしています。

6月24日、一畑電鉄が松江市で開いた定期株主総会に報告し、承認されたものです。
それによると、一畑電鉄はまず社名を「一畑グループホールディングス」に改称。
そのうえで、現在のグループ会社13社を8社に再編成するとしています。

具体的には、運転手の確保などが難航する交通部門について、一畑バスを存続会社にタクシーなど4社を統合して「一畑交通」に改めます。

また、観光部門では一畑トラベルサービスを存続会社に4社を統合して新社名「ICHIBATA」に改めます。

今回の再編は、働き手の確保や賃上げ対応が課題となるなか、業務内容を集約して社員の流動性を高めることで人員不足を補い、経営基盤を強化するねらいです。

総会に出席した株主:
なかなか大変だね、今からね。高齢化で、何やっても厳しい。
栄枯盛衰、世の流れだね。そういう大きな転換期だからすべてが。

一畑電気鉄道・足達明彦社長:
前向きな決定というふうに思ってまして。
その中で、このグループをいかに成長戦略を描いていけるかということを検討していきたいというふうに思ってます。

一畑電鉄では2027年4月をめどに、この再編と社名変更を行う予定だとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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