神戸市のマンションで男性の切断された遺体が見つかった事件で23日、急展開を迎えました。事件をめぐり、警察が23日、逮捕したのは50歳の元妻でした。
神戸市にあるマンションの一室で見つかった切断された男性の遺体。謎が深まる中、事件は、急展開を迎えます。
事件は一体、どのような経緯を辿ったのでしょうか。
■「私がやりました」遺体で発見された男性の元妻
22日の夜、捜査員にかかってきた一本の電話。
【望月亜紀容疑者】「私がやりました」
捜査員に対し、自ら関与を認めたのは、遺体で見つかった男性の元妻でした。
今月20日、神戸市中央区のマンションの一室で冷凍庫に入れられた成人男性の切断遺体が見つかった事件。
司法解剖などの結果、遺体は以前、この部屋に住んでいた西口豊さんと判明しました。
■遺体は上半身と下半身に切断され、袋に入った状態だった
西口さんの遺体は幅94センチ、奥行き53センチ、高さ87センチの冷凍庫の中に。上半身と下半身に切断され、それぞれ袋に入った状態で、重ねられていました。
【記者リポート】「冷凍庫のような大きなものがマンションから運び出され、捜査車両に積み込まれていきます」
警察によると遺体は一定の期間、凍っていたものの、発見されたときには冷凍庫の電源が入っておらず腐敗がかなり進んでいたということです。
マンションの住人から管理会社に「異臭がする」と相談があり、事件が発覚。兵庫県警が死体損壊と死体遺棄の疑いで捜査本部を設置し、調べを進めていました。
■「ひどいことをしたので言い分はありません」容疑認める
事件は23日の夜、急展開を迎えます。
警察が死体遺棄容疑で逮捕したのは神戸市中央区の無職・望月亜紀容疑者(50)
西口さんの元妻でした。警察によると事件当時、望月容疑者と西口さんは夫婦関係にあり、遺体が遺棄されていた部屋で同居していたということです。
こうしたことから、捜査線上に当初から浮上していた望月容疑者。22日の夜、「私がやりました」と捜査員に自らの関与を告げました。
逮捕後の調べに対しても「私がやったことで間違いありません。ひどいことをしたので言い分はありません」と容疑を認めています。
望月容疑者は殺害についてもほのめかす供述をしていて、警察は殺人容疑も視野に捜査しています。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年6月24日放送)
