事件発生時の初動対応で重要な、警察官の無線報告などの技能向上を図ろうと、宮崎県警察本部で競技会が開かれました。
競技会には、県内13の警察署から13チームが参加しました。
競技は強盗致傷事件を想定して行われ、現場に駆けつける警察官と、警察署から指令を出す警察官の2人1組で臨みました。現場に駆けつけた警察官は、被害者から犯行の状況や犯人の特徴、けがの有無などを聞き取り、その内容を無線で指令担当者に報告します。
(現場に駆けつけた警察官)
「従業員には顔面に負傷あり。泥棒については、今から10分くらい前に、店を北進へ走って逃走」
報告を受けた指令担当者は、その情報をもとに緊急配備を要請したり、現場の警察官に指示を出したりしていました。競技会では、正確で必要な情報を聞き出せているかや、被害者への対応などが審査されました。
県警によりますと、1日平均200件以上の110番通報があり、競技会で事案の対処能力の向上に繋げたいとしています。
