鳥取県米子市の小中学校で、姉妹都市として交流している韓国の束草市にちなんで、6月23日に韓国の食を取り入れた特別の給食が提供されました。
米子市の啓成小学校、子どもたちが楽しみにしている給食の時間。
今回用意されたメニューは…。
米子市国際交流員・林慧珠さん:
韓国では、普通はおやつとして食べるチキンなんですけど、最近文化が増えて、ご飯と一緒に食べる文化が増えてきました。醤油とはちみつを絡めた「カンジャンチキン」を一緒に食べたいと思います。
メインのおかずは「カンジャンチキン」。
甘辛のしょうゆダレを効かせた韓国の鶏肉料理です。
米子市では、子どもたちに国際理解を深めるきっかけにしてもらおうと、海外の食を取り入れた献立を小中学校の給食で提供しています。
今回は、1995年から姉妹都市交流を続けている韓国・束草市にちなんだメニューです。
和え物の「もやしナムル」に、束草市がある江原道の正月料理の定番、餅入りの餃子スープ「トッンマンドゥクッ」が提供されました。
2年生の教室では、韓国出身で米子市の国際交流員の林慧珠さんが、児童と一緒に給食を食べながら交流を深めました。
児童:
なぜお正月だけに食べるんですか?
米子市国際交流員・林慧珠さん:
お正月には必ずトックを食べる。例えば日本でも、特別に年越しそばを食べるのと同じ感じです。
子供たちは、林さんから韓国の食文化についても教わりました。
児童:
餃子と餅がうまい具合に合う。美味しかった。
米子市国際交流員・林慧珠さん:
文化、学校の生活を通じて似ているんだな。違うこともあるんだけれど、それはその国の特徴だなと、仲良しになってほしい。
23日は、米子市内の小中学校35校でこの特別給食が提供されたということです。
