山の斜面で強烈な光を放つ太陽光パネル。
光の反射、“光害”を巡って、福島市の職員が実態調査を行いました。

福島市 環境政策課・宍戸郁夫課長:
まぶしい。太陽を直視しているのとほぼ同じくらい。直視できないまぶしさ。

現場は、福島市にある“先達山太陽光発電所”。
東京ドーム約20個分の山林を切り開いて作られ、2025年9月から商業運転が始まっていますが、市民は、光害の発生を繰り返し指摘していました。

これまで発電所の事業者が事前に行ったシミュレーションでは、反射する光が継続する時間は1日当たり、最大で5分程度。

ところが、福島市が現地調査したところ、最大で53分になる地点が見つかったのです。

事業者の示したシミュレーションとの差は10倍以上。
これを受け5月、市の立ち会いのもと、事業者が現地調査を行いました。

福島市 環境政策課・宍戸郁夫課長:
“光害”も、もともとは「光らない」「市街地方向には光らない」というふうに事業者は言っていたが、実際に光っているという状況を事業者も確認したということで、1歩進展はあったと。

福島市は、7月中旬まで記録を続ける計画です。