紛争や迫害などで故郷を追われた難民の生活を疑似体験できる企画展が、人道の港・敦賀ムゼウムで21日から始まりました。
世界に1億2000万人近くいる難民。この企画展は難民問題を「自分ごと」として考えてもらおうと地域と途上国をつなぐ活動に取り組む国際協力機構=JICAの北陸センターと敦賀市が協力して開かれました。会場には6つのチェックポイントが設けられていて、爆撃から逃げる途中に家の下敷きになった人を助けるかどうかや、海と山のどちらのルートで避難するかなど、さまざまな選択や判断を重ねながら、難民が置かれた状況を疑似体験することができます。
このほか避難の際に必要な荷物や赤ちゃんを抱える重さ、大勢の人が身を寄せ合って乗る難民ボートを体験できるブースも設けられています。企画展は12月20日まで開かれています。
