天皇皇后両陛下が国賓として訪問されたオランダ。
20年前に愛子さまと手をつないでいた、あの王女の今を取材しました。
天皇皇后両陛下が、国賓として公式訪問されたオランダ。
両陛下は、ウィレムアレクサンダー国王夫妻が主催する晩さん会に臨まれました。
陛下は英語で「私は雅子および私たちの娘である愛子と共に、ヘット・アウデ・ロー城でとても素晴らしい一夏の休暇を過ごせたことは幸いでした」と述べられました。
陛下が振り返られたのは、20年前の夏。
ご家族でオランダ王室の別邸に滞在された思い出でした。
4歳の愛子さまと手をつないでいたのが国王夫妻の長女、カタリナアマリア王女(当時2歳)です。
両陛下は今回の訪問で、このアマリア王女と20年ぶりに再会し、久しぶりの交流を楽しまれました。
愛子さまと同世代のアマリア王女は現在、王位継承順位1位で、将来の女王となる存在です。
そんなアマリア王女のエピソードがありました。
2024年の王室一家の写真。
注目を集めたのは、右隅にいる愛犬「マンボ」です。
撮影中の思わぬ“トイレタイム”に、厳かな空気が和みました。
この時、顔を覆って笑っていたのがアマリア王女です。
アムステルダム大学で法学などを学びながら、次期女王としての歩みを進めています。
大学生:
良い未来の女王になると思う。
オランダ王室の女性として初めて、本格的な軍務に就いたアマリア王女。
幼い日、愛子さまと手をつないでいた王女は、次の時代を担う女性へと成長していました。
両陛下の訪問を街の人たちも温かく受け止めています。
アムステルダムにある、王室御用達のスイーツ店からも日本語で「天皇陛下を歓迎いたします!」という声が聞かれました。
交流の歴史をたどる今回の訪問では、両国が向き合ってきた過去にも静かに思いを寄せられました。
アムステルダムの戦没者記念碑で、犠牲者に静かに祈りを捧げられた両陛下。
陛下は英語で「将来に向けた平和の願いの下、両国が共に歩みを続けていくことを心から願います」と述べられました。
両陛下のオランダご訪問は、400年を超える両国の歴史と絆を、次の世代へつなぐ旅となりました。
