熱戦が繰り広げられているサッカーのFIFAワールドカップ北中米大会、初戦で強豪・オランダと引き分けた日本代表の第2戦の対戦相手はチュニジアです。いったい、どんな国なのでしょうか?
チュニジアはアフリカ大陸の北部にあり、地中海やサハラ砂漠に接するところにあります。
実は観光でも有名で、特に世界的な名作映画「スターウォーズ」のロケ地として知られていて、世界中から多くの観光客が訪れます。
国民食は「最小のパスタ」とも呼ばれる「クスクス」です。コメのようなつぶつぶで、煮込み料理にかけたり、野菜と和えてサラダのように食べたりもするそうです。

東海地方とも“縁”があります。愛知県瀬戸市は、チュニジアのナブール市と姉妹都市提携しています。ナブール市は水差し、壷、花瓶など幅広い陶器の名産地として知られていて、お互い「陶器のまち」として交流が始まり、仲良くなったんだそうです。

今回の対戦について、瀬戸市の担当者は「気持ちとしては日本を応援したいが、同じくらいどっちも応援したいです!」とのことでした。
チュニジアは第1戦に大敗した後、監督が電撃解任され、新監督が就任しました。監督に就任したエルヴェ・ルナールさんはフランス出身の57歳で、映画俳優のようなルックスと、試合の際に白いシャツを着こなす姿で一躍話題となりました。
サウジアラビアの代表監督時代には、2025年のワールドカップアジア最終予選で森保ジャパンとも対戦しています。
エルヴェ・ルナール新監督:
「日本はアジア最強のチームだと思う。とても強いチームだ。日本代表はよく知っているチームだ」
森保ジャパンに、日本の戦いを熟知する名将が立ちはだかりますが、元日本代表キャプテンの山口素弘さんは「サッカーは監督が代わると、雰囲気や戦い方などがガラッと変わる。強くなるか弱くなるかは単純にはわからず、結束力が高まることもある」と話します。

試合までわずかしかないことに関しては「チュニジアは難しい戦術は準備できない分、シンプルに戦ってくるのではないか。逆に日本にとっては、研究してきたものが白紙になり、ぶっつけ本番のような感じになるのではないか」とみています。
それらをふまえて「日本は勝てますか?」との質問には「勝たないとダメです」として、2対0で日本が勝利するとみています。

