後継者不足による廃業が相次ぎ、社会問題となる中、高岡信用金庫とM&Aの仲介企業が連携して事業承継を支援する「高岡モデル」を発表しました。
富山県高岡市内で行われた共同発表会には、高岡信用金庫の永岩聡理事長と東京に本社のあるM&Aナビの岩田尚也社長が登壇。
後継者不足などによる廃業から地域の産業を守るための「高岡モデル」を発表しました。
県内では去年一年間に562社の休廃業があり、そのうち半数以上が黒字経営にもかかわらず廃業する事態となっています。
高岡モデルでは廃業を検討する経営者に、地元の若い経営者を紹介するなど、地域の力で事業承継を目指すもので、高岡信用金庫が相談を受けた上で、M&Aナビが聞き取りを行い、条件に合う経営者とつなぎます。
高岡信用金庫の永岩理事長は「若い人に地域の産業を引き継いでもらって、さらに地域が繁栄するのがベスト」と話していました。
