風の威力が感じられる映像からお届けします。
気象予報士でもある郡司キャスターが撮影したものです。
砂を巻き上げながら上昇する『塵旋風』が、13日熊本市で発生しました。
こちらは13日の土曜日、熊本市東区の県民総合運動公園で小学生の野球大会の最中に撮影されたものです。
【近くにいた人の声】
「竜巻だ」
「すごい」
「初めて見た」
「上見て、上」
「上がすごい」
「抜けていきよる」
「うわー」
ショートのポジションでつむじ風が発生し、マウンド方向へ移動。
セカンドベース付近には、もう1本別のつむじ風が発生し、すぐに一つになります。
その後、つむじ風は1塁ファウルゾーンに移動し、発生から1分ほどで消えてしまいました。
これは『塵旋風』と呼ばれる現象で、強い日差しで温められた空気が上昇気流となって発生するものです。
この塵旋風は、積乱雲によって発生する竜巻とは別のもので、晴れた日にグラウンドなどで発生します。
多くは映像のように1分ほどで消滅しますが、中にはテントを飛ばしてしまうほどの
ものもあるので、遭遇したらご注意ください。
