2025年の北海道の合計特殊出生率が、統計開始以来の過去最低を更新しました。全国と比較しても、東京に次いでワースト2位という記録に。
この数字に、札幌市民の反応は――。
【札幌在住・30代・娘(小1)】
「子育てしながら働くのは大変。小学校1年生になったが、預かってくれる所がもうちょっとあると働きやすい」
「(Q:どんな環境であれば2人目を考えるか)助けてくれる人が周りにいっぱいいたら良い」
「(親族は)離れて住んでいるので助けてもらいにくい。もう今は大きくなったが、小さい時は出かけるのも大変。すぐ風邪をひくし…もう一回(子育て)はキツいかな。一人でも大変なので。一人でもかわいいし」
【札幌在住・30代・息子(高1)】
「北海道の離婚率ワーストが響いているのでは(※2025年はワースト3位)。私の場合、1人産んで離婚した。離婚率も関係しているのでは」
【70代夫婦・夫は北大卒・45年ぶりに札幌市民に】
「ショック。とてもショック。50年前に住んでいた札幌は街全体が若かった。歩いている人が若かった。45年ぶりに戻ってきて、歩いていて年寄りが多い。自分も含め。それがショック、それだけ少子化が進んでいると肌で感じた。『オーロラタウン』なんか若さでガンガンだったけど、今はお年寄りでガンガン」
「あと観光客ですかね。(海外で)日本語教師をしていて、北海道は人気がある。北海道に住みたいと私の学生も言っているので、住みやすい事が示せれば違ってくるのでは」
【長沼町在住・20代夫婦・結婚4年目】
「寿命も延びているので、そんなに焦らなくてもいいのかな。昔だったら70、80歳だったのが、今は100歳とも聞くので」
【10代・美容専門学校生・岩見沢在住】
「結婚や出産が幸せな事じゃないと感じている人が多いのかな。(自分自身は)がんばりたい気もする。まだ良い人にも出会えていないので、出会えたらいいかな」
「美容学校に通っているが、道外で就職したい子がいっぱいいる。まず北海道から若い子がいなくなっている印象はある。東京の方がなんか魅力的。暮らしてみたい願望があって、行ってみてしまうのかな」