神奈川・相模原市の河川敷で17歳の女子高校生が死亡しているのが見つかった事件。
警察は、知人の19歳の少年が事情を知っているとみて話を聴いています。
神奈川・相模川の河川敷に設置されている防犯カメラ映像では、午前2時18分ごろ、懐中電灯の光が現れます。
通報を受けたとみられる警察官が現場へと向かう様子です。周囲を照らしていました。
それから12分後には、赤色灯を光らせ、消防の車両が現場に到着。
午前2時47分ごろ、搬送される様子が記録されていました。
中州が多く点在する川の河川敷に架かる橋。
17歳の女子高校生が見つかった現場です。
11日午前2時過ぎ、相模原市南区下溝にある相模川の河川敷で、17歳の女子高校生が倒れているのが見つかりました。
搬送時に女子高校生は意識はなかったということで、その後、死亡が確認されました。
午前4時ごろ、現場周辺を目撃した男性は「(現場に)黄色いテープを張っていた。車の数で言ったら4~5人(の警察官)。アユが解禁になっているから、アユ釣りの人でも溺れたかと思った」と話しました。
警察によりますと、神奈川県内で「娘が家に帰ってこない」という通報があり、警察が行方を捜していました。
神奈川県警は、19歳の男が女子高校生が死亡したいきさつを知っているとみて、殺人の疑いで捜査を進めています。
女子高校生が発見されたのは橋の下の河川敷。
背丈ほどの高さの草が生い茂り、特に橋の下は昼でも薄暗い場所です。
そうした状況からか、ここは事件が多い場所だと話す地元の人も。
地元の人:
(Q.この地域で事件は?)ある。5年ぐらい前に車の焼身自殺。4年ぐらい前に首つり自殺。日が延びても夏は草が多くて目につきにくい。
女子高校生が見つかった現場はどういった場所なのか。
まず確認したのが、橋の下に向かう道。
車止めがあり、ロックがかかっています。
歩いて向かうと、草木が生えていて、右側は川は見えず、左を見ても斜面で住宅などは見えません。
その先で、道にある変化が現れます。
現場に近くなると遊歩道や階段が。
その遊歩道が途切れると、雑草が生い茂っています。
橋脚を見ると落書きがあり、バーベキューの跡や家具などが不法投棄されるなど、人の出入りがある場所でした。
警察は、女子高校生が事件に巻き込まれたとみて調べていますが、知人の19歳の男が女子高校生が死亡したいきさつを知っているとみて、現在、事情を聴いています。