プーチン大統領の2人の娘が4日、サンクトペテルブルクで開かれている国際経済フォーラムにそれぞれ参加しました。
プーチン大統領の長女、マリヤ氏は4日、サンクトペテルブルクで開かれている国際経済フォーラムに出席し、医療分野の人材育成をテーマにしたセッションで司会を務めました。
マリヤ氏は会場で、現在の研究についてFNNの単独取材に応じ、「病気や骨折の際の組織の再生能力を高めることは人々の健康や長寿につながるでしょう」と話しました。
マリヤ氏は現在、希少な遺伝性疾患の診断や治療の研究を進めているほか、骨折後の骨組織の再生能力を高める治療法の開発にも取り組んでいるとしています。
また、日本の研究者との協力については、国籍を問わず、共同研究や交流を歓迎する考えを示しました。
アメリカのウォールストリート・ジャーナルはマリヤ氏について、プーチン政権が進める長寿研究に関する国家プロジェクトの中心人物の一人だと報じています。
一方、次女のカテリーナ・チホノワ氏も4日、技術者育成をテーマにしたセッションにオンラインで参加しました。
ふたりは3年連続でこのフォーラムに参加していて、プーチン政権が医療や科学技術分野での関与の強さを印象づけています。