宮城県石巻市で起きた殺虫剤の誤飲事故を受け、県は県内の市町村での殺虫剤の配布実態について調査を行う方針を明らかにしました。

この問題は去年、石巻市が町内会に配布した殺虫剤がペットボトルなどに小分けされ、誤って飲んだとみられる80代の男性が死亡したほか、3歳の子供が救急搬送されたものです。

宮城県内35市町村への取材では、少なくとも20の市町村で住民や町内会、衛生組合などに対し、殺虫剤が配布されていることが分かりました。

一方、薬剤をペットボトルなどに小分けして配布する実態については、県は現時点で把握していないとしていて、今後、各市町村への確認を進める方針です。

宮城県 村井知事
「一つの自治体で起きたことはどこで起きてもおかしくない。情報共有して、県が取りまとめて伝えることが重要」

県は市町村や保健所との情報共有を進め、同様の事故の防止につなげたいとしています。

仙台放送
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