日本やアメリカなど4カ国の枠組み「クアッド」の首脳会合が年内に開催される見通しです。
アメリカのルビオ国務長官は3日、連邦議会の公聴会で、日本とアメリカ、オーストラリア、インドの4カ国の枠組み「クアッド」について、連携強化や協力の拡大を目指す考えを強調し、年内の首脳会合開催を目指していると明らかにしました。
開催が実現すれば、2024年9月以来2年ぶりです。
5月、インドで開かれた外相会合では、中国によるレアアースの輸出規制が続く中、重要鉱物の供給網強化に向けた4カ国の新たな枠組みの設置で合意しています。
トランプ政権は、多国間の枠組みよりも個別の交渉を重視しているとも指摘されていますが、中国の影響力拡大を踏まえ、首脳会合を通じて4カ国の連携をどこまで具体的な成果につなげられるかが問われそうです。