長崎県内でニセ電話詐欺の被害が相次いでいます。

被害にあったのは佐世保市の80代の女性です。

5月18日午前9時ごろ、女性の自宅の固定電話に金融機関の職員「アイカワ」を名乗る男から「昨年度に払った保険金の払い戻しがあります」「支給手続きは携帯電話で指示しながら銀行のATMで行います」などと嘘の電話がありました。

女性はこれを信じ、5月18日と19日に金融機関に設置されたATMコーナーに行き、男と電話をしながら指示に従って操作し、指定された口座に現金あわせて約200万円を振り込み、だまし取られました。

さらに20日にも銀行に来るよう電話があったことで女性は不審に思い、金融機関に確認し、被害が発覚しました。

一方、平戸市に住む60代の男性の自宅にも5月28日午前10時すぎに平戸市役所職員の「ミヤガワ」を名乗る男から電話があり、同様の手口で現金およそ50万円をだまし取られました。

県警は「払い戻し金があるからATMで手続きを」という内容は詐欺だとしています。

また、被害を未然に防止する対策として「留守番電話機能を活用し心当たりのない電話には出ない」「電話でお金の話をされたら必ず家族や警察に相談する」「詐欺電話の着信をブロックする警察庁推奨アプリを利用する」などの注意を呼びかけています。

テレビ長崎
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