高校生のスポーツの祭典、熊本県高校総体です。
29日は、総合開会式が開かれ、県内各地で熱戦が始まりました。
今年の総合開会式には77校の代表者およそ1300人が参加し高校ごとに元気に行進しました。
選手宣誓を務めたのは、菊池高校ボート部の寺田 智香 選手。
ローイング女子シングルスカルで、去年夏のインターハイと今年春の選抜大会で優勝した実力者です。
【寺田 智香 選手】
「今年、熊本は地震から10年という節目を迎えました。多くの支えの中で復興への
歩みを進めてきたこの熊本で仲間とともに競技できることは決して当り前ではありませんでした」
「応援してくださる皆さんに勇気と感動を届けられるよう正々堂々と戦い抜くことをここに誓います」
開会式に臨み、選手たちはこれから迎える試合に向けて気合が入ったようです。
【国府 水球】
「結構、気合が入った」
「必ず勝ってインターハイに行きたい」
【八代白百合学園 バドミントン】
「〈始まったな〉という感じ」
「部員19人と井村先生、高野先生で今まで練習してきたことを出し切って頑張りたい」
【翔陽 陸上】
「最後の大会なので、気持ちを上げて、いい結果を残したい」
【熊本西 ラグビー】
「行くぞー おー」
そして、県内各地で競技が始まりました。
熊本市の最高気温は30.4度と〈真夏日〉となる中、選手たちは日頃の練習の成果を発揮しようと懸命に力をふり絞ります。
男子・砲丸投げは、重さ6キロの砲丸を投げてその距離を競います。
注目は、熊本国府の山下京桃選手。
決勝で、13メートル3センチをマークしほかの選手の追随を許さず大会2連覇を達成しましたが・・・。
【山下 京桃 選手3年】
「自己ベストを出して南九州大会に進みたい気持ちがあったけれど、記録を残せなかった部分で反省点がいっぱいあったので、これから修正して南九州大会につなげたい」
大会は一部競技を除き、来月6月3日まで行われ、33競技におよそ1万3600人が出場予定です。
TKUでは、今年もインターネットで一部競技をライブ配信します。
アーカイブ配信もあります。
TKUのホームページ内にある特設ページからご覧ください。