岩手県盛岡市の都南大橋のすぐ近くに、県内産の食材を使ったどんぶりメニューが味わえる卵とじ料理専門店「御勝手屋ふくろう」があります。

店主の菊地朗さんが長年様々な飲食店で腕を磨き念願かなって開いた「卵とじ料理」の専門店です。
「御勝手屋ふくろう」の看板メニューは親子丼や卵とじの丼です。

創業以来の人気メニュー「親子丼」は、トロトロの卵とふっくらした鶏肉がぎっしり詰まった食欲がそそられる一杯です。

住田産の鶏肉の希少部位である「手羽こま」を使用しています。程よい脂乗りでジューシーな鶏肉です。

卵も臭みがないものを使用していて、調理する際にタレと一緒にかき混ぜることで卵に味を染み込ませているということです。

県産の鶏肉と卵を使った贅沢な親子丼、鶏肉のうま味と卵の甘み、その優しい味わいが口いっぱいに広がります。

同じく卵を使った人気メニュー、一風変わった親子丼にも見える「トマ玉丼」は、トマトを卵でとじたメニューで、トマトの爽やかな甘みと卵のコクが合わさり、親子丼とは違ったうま味を引き出します。

「トマ玉丼」の具は、鶏肉のほか豚肉やツナ、魚肉ソーセージから選べます。
中でも「豚肉」は住田町産のブランド豚を使用した究極のふわトロ丼です。

店主 菊地朗さん
「親子丼のほかにレパートリーを増やそうと思ったとき、あれこれ入れてみて、その中でトマトが頭に浮かんだ。最初は(卵とトマトが)けんかしている感じ。それをまとめるのに思い付いたのが、ブラックペッパーとバジルを添えればまとまると」

トマトとバジル・ブラックペッパーによって洋風な味わいにまとまった「トマ玉丼」は、トマトを使った珍しさが注目され男女ともに人気のメニューとなったということです。

二つの絶品卵とじ丼が看板メニューになった理由を、菊地さんは「年配の方から子どもまで食べられるのって、こういうふうなものかな」と話します。

店主 菊地朗さん
「手作りで地域の食材を使って(この値段で)食べられるお店はなかなかない。昼ごはんだと今1500円とか。(食材に)良いものを使う、肉は住田のものを使って、卵は自分の好きな紫波の養鶏場の卵を使いたかった」

ゆっくりとくつろげるような店になってほしいと話す菊地さんが作る卵とじ丼は、岩手の恵みが詰まった心もお腹も満たされるおいしさです。

岩手めんこいテレビ
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