戦国時代、盛岡藩の礎を築いた南部家と豊臣政権との関わりを示す資料を集めた企画展が、岩手県盛岡市で開かれています。

もりおか歴史文化館で開かれているこの企画展では、南部家と豊臣政権との関わりを示す17点の古文書が展示されています。

特に貴重なのが、豊臣秀吉から送られた9点の朱印状、1586年に秀吉が後の盛岡藩主・南部信直に送ったもので、加賀の大名・前田利家が南部家と秀吉との間を取り持っていたことが分かる言葉が記されています。

また、こちらの朱印状には、東北の大名に対し領土の処分などを行った「奥羽仕置」について、秀吉からの具体的な指示が記されていて、今回は特別に実物が公開されています。

もりおか歴史文化館学芸員 熊谷博史さん
「今から400年前の当時の人が書いた息づかいみたいなものが感じられるので、ぜひこの機会に見ていただければ」

企画展「豊臣と南部」は7月20日(月)まで開かれています。

岩手めんこいテレビ
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