公立学校の新任校長を対象にした防災研修会が、5月28日、宮城県石巻市の震災遺構、大川小学校で開かれました。

研修会には、この春、校長に就任したおよそ90人が参加しました。

28日は大川小学校で当時6年生だった次女、みずほさんを亡くした佐藤敏郎さんが、事前の備えの大切さを話しました。

次女・みずほさん亡くす(当時小6) 佐藤敏郎さん
「防災の場合は本気が大事ですよ。本気って今すぐなれますよ。お金もかかんないですよ。本気になれば、もう少しなんとかなったんじゃないかなと思った。失敗上等ですよ。むしろ、失敗仕掛けるような位じゃなきゃだめだなと思います。本番でうまくいけばいいんだから」

参加した校長は改めて、防災の意識を高めていました。

参加した校長
「子供たちの命をどう守るか、そして未来をどう拓いてあげるかということを、していかなければいけないんだなっていうふうに、改めて実感しました」
「学校に戻りましたら、自校の防災マニュアルの見直しをしまして、より実効性のある、地域の特性に即した避難訓練の検討を進めたい」

6月9日には、新規採用の教職員を対象にした研修が開かれます。

仙台放送
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