なぜ? 事故後も平然と運転続けた理由

男は、なぜ何事もなかったかのように運転を続けたのか?

専門家は、容疑者のある心の動きを指摘する。

明星大学・心理学部 藤井靖教授:
「トラウマ性の健忘」と言われるんですけど、自分が事故を起こすわけないと思っていた場合に、起こったことを受け入れられずに、むしろ記憶を自分の中でないものとして普通に行動できるというか、供述も含めて、実際に起こったことを受け入れていない状態になってしまう。

藤井教授によると、こうした現象は特に高齢ドライバーに起こりやすいという。

明星大学・心理学部 藤井靖教授:
「エイジングパラドックス」というのが生じやすいんですね。運転技術は年を経ると落ちるのに、運転に対する自信は向上している。

警察は当時の状況を詳しく調べている。
(「Mr.サンデー」5月17日放送より)

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