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プレスリリース配信元:Propally株式会社

現役ワンルームマンション投資家201名に実態調査を実施!物件購入時のプロセスが運用中の心理に与える影響から、物件オーナーが抱えるリアルな課題に迫る。




不動産投資プラットフォームの開発・運営を行うPropally株式会社( https://propally.co.jp/ )(本社:東京都港区、代表:齊藤郁織)は、ワンルームマンション投資家が運用中に直面している課題を明らかにするため、全国の20~59歳のワンルームマンション投資家を対象にアンケートを行いました。本調査では、収支が想定をクリアしていても半数以上が後悔している実態と、その最大の要因が将来への不安にあることがわかりました。

調査サマリー

今回の調査結果に関する概要は以下のとおりです。
1.ワンルームマンション投資家の86.0%が現在収支は想定をクリア、「想定より良い」も32.3%に
2.収支は想定クリアも、52.3%が投資を「後悔している」と回答
3.購入前の収支シミュレーション、「不動産会社の数値をそのまま信頼」した人が46.3%に上る
4.業者の数値をそのまま信頼した層の53.8%が、現状の収支を「想定より良い」と評価
5.業者の数値をそのまま信頼した層の65.6%が投資を「後悔」、最も高い割合に
6.後悔の最大の理由は「将来の収支不安」が30.5%、「目先の収益悪化」を大きく上回る


調査の実施概要

調査機関 :自社調査
調査方法 :インターネット調査(アイブリッジ株式会社「Freeasy」)
対象エリア:日本全国
対象者  :20~59歳のワンルームマンション投資家
調査期間 :2026年5月7日~5月8日
有効回答数:201名
※人口構成比に合わせて12,000人に事前調査を実施し、324名の該当者を抽出しました。本調査は、この出現率に基づいた割付を行ったうえで回収しています。
※本リリースの調査結果・グラフにおける割合は四捨五入した値を表示しているため、合計が100%にならない場合があります。

主な調査結果

1.ワンルームマンション投資家の86.0%が現在収支は想定をクリア、「想定より良い」も32.3%に
ワンルームマンション投資は、自己資金が比較的少なくても始めやすいことから、会社員の資産形成手段として関心を集めています。では、実際に運用している人は、事前の計画通りの収支を維持できているのでしょうか。現在ワンルームマンション投資を行っている人を対象に、購入前の収支計画と現在の状況を比較した結果です。



現在の収支状況について、「ほぼ想定通り」が53.7%、「想定より良い」が32.3%となりました。これらを合わせて、86.0%が購入前の想定をクリアしていると回答しています。一方で、「想定より悪い」と回答した人は9.0%、「把握していない」は5.0%にとどまりました。

多くのワンルームマンション投資家が、現状のキャッシュフローにおいては概ね購入前のシミュレーション通りの水準を維持できていることがわかります。少なくとも現時点の収支においては、想定外の大きな赤字を抱えているケースは少なく、大半の人が計画に沿った運用を継続できている状況にあるようです。

2.収支は想定クリアも、52.3%が投資を「後悔している」と回答
では、投資家自身は現在の状況をどのように受け止めているのでしょうか。現在の物件への投資を振り返り、現時点での後悔の有無について質問した結果が、以下のグラフです。



調査の結果、「非常に後悔している」が24.9%、「やや後悔している」が27.4%となり、これらを合わせた52.3%が何らかの後悔を感じていることがわかりました。一方で、「全く後悔していない」は13.4%、「あまり後悔していない」は31.8%で、これらを合わせた後悔していない人は45.2%にとどまっています。

大半の人が現時点の収支面で想定をクリアしている一方で、その投資に対して後悔の気持ちを持っている人が過半数に上るという結果です。運用自体は計画通りに進んでいるにもかかわらず生じている、この意外なギャップの裏側には、どういった課題があるのでしょうか。

3.購入前の収支シミュレーション、「不動産会社の数値をそのまま信頼」した人が46.3%に上る
ここで、投資の入り口である物件購入時の判断プロセスに目を向けてみます。物件の購入を決める際、将来の収支シミュレーションをどのような情報に基づいて行ったかを集計しました。



シミュレーションの基準について、自身で最も主体的に計算を行っている「不動産会社以外の情報などをもとに、独自に試算した」という人は9.5%にとどまりました。一方、「不動産会社の数値をベースに、自分なりに計算し直した」という人は37.3%となっています。

これに対し、最も高い割合となったのは「不動産会社から提示された数値をそのまま信頼した」という人で46.3%に上りました。また、「特に詳しく数字は確認しなかった(感覚や営業説明で判断した)」という人も6.5%存在しています。

投資判断の重要な基準となるシミュレーションにおいて、多くの投資家が自ら客観的な試算を行わず、不動産会社が提示する情報に依存した状態で運用をスタートさせている実態がうかがえます。

4.業者の数値をそのまま信頼した層の53.8%が、現状の収支を「想定より良い」と評価
自身でシミュレーションを行ったかどうかの違いは、運用開始後の現状認識にどのような影響をもたらしているのでしょうか。購入時のシミュレーション実施状況別に、現在の収支に対する回答結果を比較した結果です。



※「独自に試算した層」「特に数字は確認しなかった層」は有効回答数が少ないですが、傾向を示す参考値として掲載しています。

「独自に試算した」層で73.7%、「自分なりに計算し直した」層で72.0%が、現在の収支を「ほぼ想定通り」と回答しています。これに対し、「提示された数値を信頼した」層では、半数を超える53.8%が「想定より良い」と回答する結果となりました。

何かしらの試算を自ら行った投資家は、現実の収支との乖離が少なく、想定通りの運用となっているケースが多いことがわかります。一方で、業者の数値をそのまま受け入れた層において「想定より良い」という回答が突出しており、現在の状況をポジティブに評価する傾向があるといえそうです。

5.業者の数値をそのまま信頼した層の65.6%が投資を「後悔」、最も高い割合に
こうした現状認識の違いは、投資に対する満足度にどのように結びついているのでしょうか。続いて、同じく購入時のシミュレーション実施状況別に、現在の投資に対する後悔の有無を比較した結果です。



※「独自に試算した層」「特に数字は確認しなかった層」は有効回答数が少ないですが、傾向を示す参考値として掲載しています。

「独自に試算した」層で何らかの後悔を感じている割合は26.4%にとどまりました。「自分なりに計算し直した」層でも46.7%となっています。これに対し、「提示された数値を信頼した」層ではその割合が65.6%まで上昇し、最も高い割合となっています。

収支を最もポジティブに評価していた業者の数値をそのまま受け入れた層において、投資を後悔している割合も最多となる結果となりました。逆に、自ら試算を行った層ほど後悔が少ない傾向にあることからは、事前の情報収集や計算を自身で行ったかどうかが、運用中の心理的な納得感を大きく左右していることが読み取れます。

6.後悔の最大の理由は「将来の収支不安」が30.5%、「目先の収益悪化」を大きく上回る
運用を後悔してしまう背景には、具体的にどのような要因があるのでしょうか。最後に、現在の投資について「後悔している」と回答した人を対象に、最もあてはまる理由を質問した結果を見ていきます。



回答の割合を見ると、最も多かった理由は「将来の収支不安(金利上昇や修繕等)が強い」で30.5%でした。次いで、「管理の手間やストレスが大きかった」が22.9%、「出口(売却価格)が想定より低そうである」が18.1%と続いています。一方で、「収益が当初の想定より悪化した」という目先の赤字を理由に挙げた人は11.4%にとどまりました。

目先の収益悪化よりも、金利変動や修繕といった将来リスクへの不安が、より大きな後悔を生んでいるという結果です。不動産投資において、投資物件の収益構造を十分に把握していない状態では、将来の予測が立てづらく、漠然とした不安が膨らみやすくなると考えられます。

事前に自分自身でシミュレーションを行わなかったことが、結果的に運用中の見通しを不透明にし、投資に対する後悔へとつながっている可能性が示唆されます。

まとめ:自分自身でリスクを確認し、納得して進める資産形成へ

今回の調査から、多くの人が事前の想定通りに収支を維持できている一方で、半数以上が投資を後悔しているという意外な実態が見えてきました。その最大の理由は、現在の赤字ではなく、金利の変動や修繕費用といった「将来への不安」にあるようです。

特に後悔が大きかったのは、購入前のシミュレーションを不動産会社に任せきりにした人たちでした。投資の仕組みや全体像をしっかり把握していないと、この先のリスクが読めず、結果的に大きなストレスへつながっていく可能性がうかがえます。

こうした運用中の不安を和らげるためには、客観的な情報をもとに、さまざまなパターンのシミュレーションを自分自身で試せる環境が欠かせません。投資家が自ら具体的な数字でリスクを確認し、納得したうえで進めていくことのできる仕組みが、これからの資産形成においては特に重要になっていくと考えられます。


本プレスリリースをそのまま転載する場合を除き、調査結果の内容・グラフ・データなどを引用される場合は、出典元として下記リンクをご記載いただくようご協力をお願いいたします。
https://propally.co.jp/journal/articles/oneroom-investment-survey/

Propally株式会社
Propally株式会社は、「不動産投資をもっとクリアに」というビジョンのもと、不動産投資家と不動産会社の双方にメリットをもたらす、業界の新たなプラットフォームを構築しています。テクノロジーを活用して不動産業界の課題解決を促進し、より透明で健全な不動産投資市場の実現を目指します。


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【運営会社の概要】
会社名:Propally株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目2-3 虎ノ門アルセアタワー3F
設立:2022年3月
代表者:齊藤郁織
事業内容:不動産投資プラットフォーム「Propally」の開発、運営
会社ホームページ:https://propally.co.jp/
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【過去の調査リリース一覧】
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